ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、人材サービス事業を運営するヒューマンリソシア株式会社は、急速に進む企業のグローバル化に伴い、一段とニーズが高まるグローバル人材、グローバルIT人材、ブリッジSEを養成する研修サービスを、IT先進国で英語を公用語とするインドにて、来年1月より開始する。
今やインドは世界のIT開発が集積する一大拠点であり、日本を含む先進国の企業からインドの企業への開発委託が増えるなど、ソフトウェアのオフショア開発事業が急成長している。そのインドで学ぶことは、世界の最先端でITの動向とノウハウに触れながら、英語でのコミュニケーションが実践できるため、あらゆる職種にITリテラシーが求められる時代において、大変大きな意味を持つ。
異文化理解(クロス・コミュニケーション)、体得した各国・地域の文化・習慣を製品開発や販売促進に活かすスキル、粘り強いネゴシエーションスキルを備えた、グローバルビジネス感覚のある人材を長期的・継続的に確保していくことが重要。また、今回、プログラムの実施環境としてインドを選んだ理由は、インドがIT先進国であり、英語を公用語としていることが挙げられる。