公開日:2021/05/06 最終更新日:2023/08/17
レガシーシステムとは?|脱却できないと生じる問題点やリスク
DX推進が叫ばれる今、企業にとってレガシーシステムからの脱却が大きな課題となっています。「DX:デジタルトランスフォーメーション」とは、新しいIT技術の活用によってビジネス環境の激しい変化に対応し、企業が製品やサービス、ビジネスモデルを変革することで市場における優位性を確立することを言います。
2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」には“2025年の崖”として、レガシーシステムからの脱却が図れなければ、国内企業のグローバルな競争力は低下し、2025年を境に最大年間12兆円もの経済損失の恐れがあるとの問題提起がなされています。
このテキストでは、レガシーシステムの現状、抱えている課題やリスクなどの基礎知識から、レガシーシステムから脱却できた場合に、実現されるメリットなどについて解説していきます。
INDEX
1. レガシーシステムとは
2. レガシーシステムから脱却できないとどのような問題が起きるのか
3. レガシーシステムから脱却するには?
4. レガシーシステムから脱却できるとどうなる?
5. まとめ
レガシーシステムとは
|レガシーシステムとは?
「レガシー:Legacy」とは「遺産」「過去の遺物」「時代遅れのもの」を指す言葉です。
「レガシーシステム」には明確な定義はありませんが、一般的には「最新技術を適用しづらい古いシステム」のことを言います。
2020年5月に発表されたJUAS(日本情報システム・ユーザー協会)と株式会社野村総合研究所による「デジタル化の取り組みに関する調査」では、レガシーシステムの定義を「技術面の老朽化」「システムの肥大化・複雑化」「ブラックボックス化」の3つとしています。
比較的新しいシステムであっても複雑化・ブラックボックス化していることで変化に対応できなかったり、属人化しているため継承が難しかったりするものもレガシーシステムと呼ばれるようです。
* 参考:「デジタル化の取り組みに関する調査」
|日本におけるレガシーシステムの現状
「デジタル化の取り組みに関する調査」によると、レガシーシステムが存在すると答えた企業の割合は90%。うち、ほとんどがレガシーシステムであると回答したのは26.9%でした。また、レガシーシステムが多い企業ほど、それがデジタル化対応の足かせになると強く感じる企業は多く、更新の必要は多くの企業が実感しているものの、更新が多岐にわたって大きな影響を及ぼす可能性のある企業では、更新のためのテストに時間がかかっているという現状もあるようです。
日本は海外よりもレガシーシステムが多い国だと言われており、ユーザーや部署ごとにカスタマイズされすぎたシステムが連携やデータ移行を妨げていることや、属人化したシステムについてのノウハウなどが継承されないまま担当者が退職してしまうことなどが理由として考えられます。
「大きな問題を起こしていないからいい」「今は使えるからいい」。そのような考えから古いシステムを使い続けると、大変なトラブルに繋がりかねません。
では、レガシーシステムから脱却しないと、具体的にどのような問題が起きるのでしょうか?
レガシーシステムから脱却できないとどのような問題が起きるのか
|レガシーシステムが抱える課題やリスクとは?
レガシーシステムから脱却できないことで起こりうる問題は、主に下記の4つです。
・システム障害の発生リスクが高まる
・対応できる人材を確保できなくなる
・業務の効率を著しく落とす
・ビジネスの機会損失を招く
・システム障害の発生リスクが高まる
最新の技術やプログラムに対応できないレガシーシステム。その場しのぎの機能追加やパッチを適用することを繰り返すと、大規模なシステム障害の発生リスクが格段に上がります。特に、ブラックボックス化しているレガシーシステムの場合は迅速な対処が難しいケースも多く、システム障害によって企業が負う被害は甚大なものになると考えられます。
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の調査によると、日本国内で2009年に発生したシステム障害の件数は月平均1.3件であったのに対して、2014年には月平均3.0件と2倍以上に増加しています。EMCジャパン株式会社が2015年に発表した「EMC Global Data Protection Index」によると、日本国内の企業において、データロスとシステム停止時間によって生まれる1社あたりの損失は約2億1,900万円という結果が出ています。
システム障害は被害額が大きいだけでなく、企業としての信用も失ってしまいます。レガシーシステムを使い続けることは、このようなトラブルを招く一因となってしまうのです。
* 参考:「システム障害を未然に防止するためのガイドブック2編(IPA)」
* 参考:「EMC Global Data Protection Index」
・対応できる人材を確保できなくなる
レガシーシステムは古い技術で作られています。システムを使い続けるためにはさまざまな修正やトラブルなどに対応できる担当者が必要ですが、古い技術やプログラミング言語を理解できる技術者は年々減少しており、人材不足は深刻です。
レガシーシステムを使い続けることで、企業は慢性的な人材不足に悩まされることとなります。
・業務の効率を著しく落とす
古いシステムを無理に使い続けていると、システム自体のパフォーマンスが低下し、挙動が遅くなったり、処理に時間がかかりすぎたり、ということが起こります。これはシステムを利用する従業員の業務効率を落とすため、企業としてもパフォーマンスを低下させることにつながってしまいます。
・ビジネスの機会損失を招く
互換性のないレガシーシステムには臨機応変さがありません。レガシーシステムを使い続ける企業に見切りをつけ、クライアントが別の取引先を選ぶというケースも近年は増えてきているようです。
このような大きなトラブルや機会損失を招く可能性のあるレガシーシステム。すぐにでも脱却したいところですが、なかなかそうもいかないケースも……。
次項ではレガシーシステムから脱却するためのポイントについて解説します。
レガシーシステムから脱却するには?
|レガシーシステムから脱却することの難しさ
古いだけでなく、使い続けるために大量の修正プログラムが適用され、複雑化・ブラックボックス化してしまったレガシーシステムを再構築するのは至難の業です。もちろんコストもかかるため、多くの企業がコスト削減のために既存のシステムを流用することにこだわり、結局複雑化・ブラックボックス化が解決されないというケースも。
また、複雑化・ブラックボックス化したレガシーシステムの全容を把握している担当がいない場合、これもレガシーシステムからの脱却に時間がかかる要因となりますし、一からシステムを構築するのとは異なり、レガシーシステムを再構築するには不確定要素が多いため、リスクも高くなります。
レガシーシステムから脱却する必要性は多くの企業が理解しているのに、脱却が進まないのはさまざまな要因がありますが、だからといって脱却せずにレガシーシステムを使い続けるわけにもいきません。
|レガシーシステムから脱却するためのポイント
レガシーシステムからの脱却は、難易度は高いものの、決して不可能なことではありません。レガシーシステムを脱却する際には、前述したような再構築の際に想定される問題をしっかり把握し、解決策を用意する必要があります。
まずは再構築の方針や目的を明確にし、後で方針がぶれないようにしましょう。リスク管理やベンダーの選定なども重要なポイントです。リスク抽出に漏れがあると問題発生によるスケジュールの遅延といったトラブルを生みますし、既存ベンダーと新規ベンダーどちらがより効率的に再構築を行ってくれるのか、しっかり見極めることも必要です。
|レガシーシステムから脱却する方法
レガシーシステムの再構築の方法としては、まず既存システムをクラウド化した上で運用・開発を行う「リフト&シフト」と言われる手法が現在のトレンドとなっています。
「リフト&シフト」とはクラウド化する「リフト」の段階と、運用・開発を行う「シフト」の段階を組み合わせることでレガシーシステムを効率的に再構築する手法です。かつてはオンプレミスの既存システムをクラウド化し、クラウド上で利用できる仕組みを構築することを「リフト&シフト」と呼んでいましたが、近年ではクラウド化したあとに一部オンプレミスへと回帰させるなど、クラウド移行の後の運用にさまざまな方法を選択できるようになっています。
* 参考記事:「クラウドとオンプレミスの違いと比較|クラウド移行のポイントも解説」
* 参考記事:「それぞれの特徴は?AWS・Azure・GCP 3大クラウド比較!」
レガシーシステムから脱却できるとどうなる?
|レガシーシステム脱却によるメリットや効果
コロナ禍によってテレワーク化が進み、ビデオ会議が一般的になるなど、これまで進んでいなかったビジネスにおけるデジタル化の波が一気に押し寄せています。この機会に大きく社内のシステムやルールを見直した企業も多く、今はレガシーシステムからの脱却にも最適のタイミングと言えます。
レガシーシステムから脱却することで、新しい技術を柔軟に取り入れることができるようになれば、それは組織の柔軟性や創造性を高めることにもつながります。
ユーザビリティが向上したシステムによって業務が効率化され、古いシステムの保守にかけていた時間が大幅に短縮されることによって、新しい製品開発などにリソースを割くことができるようになれば、企業として新たな付加価値を模索することができます。
レガシーシステムからの脱却はコストがかかるために二の足を踏む企業も多いようですが、この先ずっと古いシステムを使い続けることで生じる無駄な維持費からの脱却でもあります。これは結果的にコスト削減にもつながります。
いつかはやらなければいけないことなら、後回しにせず、世の中がデジタル化の機運に乗る今こそ着手すべきでしょう。
まとめ
経済産業省が「DXレポート」を発表した2018年には少し先の出来事だった“2025年の崖”問題ですが、2025年はもうすぐそこまで来ており、レガシーシステムからの脱却は今すぐやらなければいけない最優先事項となっています。
近年、日本人エンジニアのリソース不足は著しく、レガシーシステムから脱却するための人材確保に頭を悩ませる企業も多いようです。日本企業の約45.6%が導入している「オフショア開発」も視野に入れてレガシーシステムからの脱却を検討してみませんか?
「オフショア開発.com」では、オフショア開発を検討されている企業のために、オフショア開発についての無料相談や、優良企業のご紹介をしております。オフショア開発の導入方法をご理解頂いた上で、実際に優良企業からの見積りを一括比較して頂ければと思います。
この記事を書いた人
企業選定にお困りでしたら、オフショア開発. comの専門スタッフが無料相談を受け付けていますので、お気軽にご利用ください。
- 工数とは?ビジネスにおける意味や計算方法・おすすめツールを解説
- 進捗状況の確認の方法は?マナーや注意点、進捗管理のツールも紹介!
- リスクヘッジとは?意味やビジネスにおける使い方をわかりやすく解説!
- クリティカルパスとは?意味や求め方・工程表の書き方をわかりやすく解説!
- チームとグループの違いは?チームワーク強化のメリットやポイント、方法も解説
- チームビルディングゲーム10選|チーム力を高めるおすすめゲームを紹介
- OKRとは?企業導入の具体例から設定方法のポイントまで簡単に解説!
- 効果的なRFPの書き方と成功するためのポイント
- バリューチェーンとは何か?基本と重要性を解説
- デザイン思考のすべて:基礎から実践までの完全ガイド
- ビジネスモデルとは|事業の設計図
- データドリブンとは – 意思決定を変革する新たなアプローチ
- ベンダーとは – IT業界の基礎知識
- シンギュラリティとは?2045年問題や社会への影響について解説!
- ICTとは?基本から最新の活用事例まで詳しく解説!
- IoTとは?基本概念から活用事例、導入方法まで徹底解説
- SIerとは?SESの違い、業界別分析、適性とスキル、業界の未来
- Linuxとは?種類やインストール方法まで紹介
- テスト実施の流れ -準備と実施手順-
- Vue.jsとは?Web開発を効率化するJavaScriptフレームワークの魅力を徹底解説!
- ディープラーニングとは?人工知能の進化を支える革新技術をわかりやすく解説!
- NFTゲームとは?遊びながら稼げるゲームの魅力を徹底解説!
- 【初心者向け】web開発とは?学習方法や必要なスキルを徹底解説!
- オフショアとは?意味やビジネス利用時の具体例を解説!
- オンショアとは?オフショアとの違いやポイントを解説
- iOSアプリ開発のための主なプログラミング言語を紹介
- 請負開発とは?メリットとデメリットを詳しく解説!
- チャットGPTの危険性とは?情報漏洩のリスクや注意点を解説
- フロントエンドとバックエンドの違いは?おすすめのプログラミング言語を解説
- アドホックテストとは?全貌と効果的な活用法
- レグレッションテストとは?効率的なテスト戦略の構築と実施方法
- 【ITアウトソーシング完全ガイド】メリット・デメリット・成功への鍵
- アプリ開発言語の完全ガイド:最適な言語の選び方とその特徴
- システム開発の工程とは?最新の方法とその特徴を徹底解説
- V字モデルの基本と活用方法:詳細ガイド
- モンキーテストの完全ガイド:定義、他のテストとの違い、および最適な実施方法
- オンサイトとは?その意味、メリット・デメリット、他の用語との違い
- Spring Frameworkとは?Java開発者のための完全ガイド
- CI/CDとは?その重要性と現代開発における役割
- デプロイとは?その定義、種類、自動化のメリットを解説
- SSO(シングルサインオン)とは|認証の仕組みとメリットデメリット
- ウォーターフォール開発とは|メリット・デメリット&アジャイルとの比較
- オフショア開発の検討と活用が加速する!ベトナム現地視察レポート
- DAO(分散型自律組織)とは?将来性や仕組みを事例を通してわかりやすく紹介
- チャイナ・プラスワンとは|IT業界はベトナムが最右翼か?!
- SESとは?持続可能な内製化に向けたオフショア活用の可能性
- 中小企業の物流DXを加速する…WMS(倉庫管理システム)とは?
- マイグレーションとは?マイグレーションを阻む課題と解決策
- 基幹システムとは|DXに伴い基幹システムはクラウド化すべきなのか?
- 受け入れテスト(UAT)とは|重要項目・課題・注意点・実施方法
- クロスプラットフォームのメリット・デメリット|トレンドとアプリ開発事例
- 金融業界におけるDXの課題と取り組み事例
- 予約システム開発|開発方法の比較と費用を抑えるためには
- Unity開発でおすすめのオフショア開発企業 3選
- サーバーレスとは?メリットデメリットを事例も交えて解説
- 開発手法比較でわかるプロトタイプ開発|メリットデメリットと向いている開発案件
- ネイティブアプリとは?ハイブリッドアプリ・Webアプリ開発との比較
- AI開発でおすすめのオフショア開発企業 4選
- Go言語(golang)とは?できること、将来性、アプリ事例を紹介
- SPA(シングルページアプリケーション)とは?開発事例やメリットデメリット
- EdTech(エドテック)とは?注目される背景、市場感、取り組み事例を紹介
- 組み込みシステム開発でおすすめのオフショア開発企業 5選
- スクラッチ開発は時代遅れ?パッケージ開発との比較とメリットデメリット
- SaaSの開発方法とは?SaaSビジネスの市場規模やビジネスモデルを解説
- JavaScriptフレームワークまとめ(React・Angular・Vue比較)
- SAP アドオン開発(ABAP)でおすすめのオフショア開発企業 5選
- APIの仕組みと使い方をわかりやすく解説!連携で活用できる機能・事例
- デザイン思考とは?DX時代における企業の取り組み事例も紹介
- それぞれの特徴は?AWS・Azure・GCP 3大クラウド比較!
- React Nativeのアプリ開発が強いオフショア開発企業 5選
- PM(プロジェクトマネージャー)人材育成のプロによる、「PM力の鍛え方」
- Flutterのシステム開発でおすすめのオフショア開発企業 4選
- プロジェクトマネジメントとは?求められるスキル、PM手法、ツール、資格
- 画像解析の基礎知識|仕組み、活用事例・サービス、開発ツール
- NFT(非代替性トークン)とは?ブロックチェーンとの関連や活用事例
- Pythonのシステム開発でおすすめのオフショア開発企業 5選
- スクラム開発とは?アジャイル開発との違いやメリットを解説
- オフショア開発におけるコミュニケーションの課題と解決方法
- アプリ開発で起業|重要なマネタイズプランとエンジニアいない問題
- 24/365とは?システム運用と保守との違いも解説
- ニアショアとは?オフショア開発との違い&メリットデメリット
- RFPとは?提案依頼書を作る意味と書き方を解説
- エンジニア・DX人材採用における課題と人材確保のポイント
- PHPのシステム開発が強いオフショア開発企業 6選
- Rubyのシステム開発でおすすめのオフショア開発企業 4選
- MVP開発とは?ビジネス上のメリット・デメリットと事例
- 海外エンジニア&オフショア開発活用が必須!「AI開発」のメリット・ポイント・成功事例
- DXで進むシステム内製化の動き|メリット・デメリットと課題
- ローコード開発とは?メリットデメリットやおすすめのツール
- パッケージシステムとは?スクラッチ開発との比較
- アプリ開発の進め方は?アプリの種類とメリット・デメリット
- ブロックチェーンとは?業界別・国別の事例やトレンドも紹介
- システム開発・アプリ開発の見積もりの見方|妥当性・見積り根拠を見極めるポイント
- 【発注前に要チェック】システム開発会社の選び方|発注先の選定プロセスと注意点
- 要件定義とは?|開発の失敗を防ぐための基礎知識
- PWAとは?ネイティブアプリとの違い・メリットデメリット・導入事例
- PoC開発とは|システム開発上のPoCの目的・メリットデメリット
- クラウドとオンプレミスの比較|それぞれの違いとクラウド移行のメリット
- Uber、With、Airbnbなど、ニーズ急増!マッチングアプリ/サービスのオフショア開発(メリット・注意点・成功事例)
- RPA導入を成功させるために知っておくべきメリットデメリットや導入の進め方を解説
- 【2021年最新版】システムテスト / ソフトウェアテストが強いオフショア開発企業 4選
- アジャイル開発とは?|適したプロジェクトと契約形態も解説
- ノーコード(NoCode)とは|メリットデメリット&今後のIT開発の展望
- チャットボットの開発方法とは?|導入事例・導入メリット
- DX人材とは?|迫る「2025年の崖」DX人材育成・確保のポイントは?
- レガシーシステムとは?|脱却できないと生じる問題点やリスク
- DXとは?|推進するために取り組むべき課題
- ポストベトナムはどの国に? オフショア開発「新興国」ランキング
- IT人材を確保するためには?!IT人材不足の現状と今後の見込みも解説
- Rubyとは?PHPとの違いやRuby on Railsを解説!
- 組み込み開発の基礎知識|最新動向とIoTとの関連も解説
- 【基礎知識】PHPとは|PHPでできること / 向いている開発案件
- CMSの基礎知識|開発会社選定のポイントも解説
- 【ラボ型推奨】オフショアでのパッケージソフトウェアシステムの開発・カスタマイズ
- アプリ開発の費用や期間 | 開発会社を選ぶポイントとは?
- なぜ「ソフトウェアテスト」は必要なのか?|オフショア開発成功の鍵
- VR/ARのオフショア開発について
- 失敗しないオフショア開発会社の選び方
- オフショア開発で失敗する原因は?注意点と改善・対策
- 【失敗事例から学ぶ】オフショア開発成功のカギ
- オフショア開発の準委任契約とは
- オフショア開発の課題・問題点
- オフショア開発の成功事例
- オフショア開発の現状・動向
- オフショア開発のITエンジニア(IT技術者)の特徴