最新事情を徹底分析!『オフショア開発白書(2023年版)』

『オフショア開発白書(2022年度版)』

毎年、「オフショア開発.com」にいただいている
オフショア開発(ITアウトソース)に関する相談をもとに
「オフショア開発白書」を作成しています。前年の傾向と、
今後の予測をたて、総括したものとなっております。

また、併せて、海外現地のオフショア開発企業(開発委託先)を対象に
実施した様々なアンケート結果をまとめ、
オフショア開発の最新事情をまとめました。

今後の海外へのアウトソーシングの検討や、開発委託先選定、開発コスト削減などに、
こちらの資料をご活用ください。

お問い合わせはこちら

「オフショア開発白書」とは?

内容

「オフショア開発」とはシステム開発やアプリ開発、ゲーム開発などを海外の開発会社にアウトソース(委託)することで、日本国内で開発するより大幅に開発コストを削減する手法のことを言います。また、近年では「リソース確保」、そして「質の高い開発」「R&D拠点」といった側面でのニーズも急増しています。

IT企業の約6割が「オフショア開発」を導入しており、いま最も一般的な開発手法の一つとされています。

とはいえ、初めてオフショア開発を検討している企業様にとっては、

・どの国にアウトソースすればいいのか
・具体的にどのくらいコスト削減につながるのか
・オフショア開発企業をどうやって決めればいいのか
・どういった開発案件がアウトソースできるのか

など、様々なお悩みがあるかと思います。

『オフショア開発白書』では1年間に寄せられた相談に加え、
実際に現地でオフショア開発を行っている開発会社に
アンケートを取り、生の声をまとめました。

◆ 国別の人月単価はいくらか?
◆ 実際のコストダウン率は?
◆ オフショア開発先(委託先)を決めるポイントは?
◆ オフショア開発成功の秘訣は?

など、オフショア開発を委託した企業1,000社と、現地オフショア開発企業200社のネットワークを活用し、
オフショア開発に関する皆さんが知りたい情報をアンケート形式にまとめました。

この白書が、オフショア開発に関する課題やお悩みを解決するお役に立てば幸いです。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ
対象国  : 中国/ベトナム/フィリピン/ミャンマー/バングラデシュ/インド/タイ/インドネシア
調査対象 : オフショア開発会社・ITベンダー・SIer・委託企業(1,200社)
調査機関 : オフショア開発.com(株式会社Resorz)

形式

PDFデータ(電子データ)

サイズ・分量

A4サイズ 全51ページ

目次

【第1部】2022年の「オフショア開発」動向
1.オフショア開発を依頼する企業の規模・業種・属性
- 円安の逆風も大企業を中心にオフショアの検討は進む…
- 中国カントリーリスクも影響か…SIerを中心としたIT業からの相談が急増!

2.オフショア開発委託先国別ランキング
- 依然としてベトナムに人気が集中!
- フィリピン・インド…「グローバル開発体制」の兆し? 英語活用が注目を集める
- ミャンマー・中国…カントリーリスクと中長期的な判断が必要な2カ国
3.オフショア開発案件別ランキング
- Webシステム開発とスマホアプリ開発の発注が堅調
- 先端系の開発でもオフショア開発が浸透、なかでもAI開発が急増…
- サイト制作でのオフショア開発は今後減少トレンドへ/オフショア活用にも多様なスタイルが…

4.オフショア開発の契約形態割合
- ラボ契約が増加傾向…継続的なオフショア活用が浸透か?

5.オフショア開発に関する予算
- スモールスタートでオフショア開発に取り組みやすい環境に…

【第2部】オフショア開発を依頼した企業の実態調査(アンケート調査)
1.オフショア開発を検討した理由・⽬的
- 円安の影響か?ニーズは「コスト削減」から「リソース確保」へ

2. 海外への依頼案件の平均予算規模・依頼単価
- オフショア開発への取り組みを開始する動きが盛んに…

3. 国内と⽐較した場合のオフショア開発におけるコストダウン⽐率
- 平均コストダウン比率は21.5%!昨年比で7%ダウン…

4. 「オフショア開発」成功のカギ(課題/重要視するポイント/選定)
- オフショア開発企業に感じた課題は「コミュニケーション力」と「品質管理」
- オフショア開発の成功のポイントは「コミュニケーション」
- 重要なオフショア先の選定観点は「実績」「スキル」「担当者対応」
- 良い開発会社・担当者と出会うためのポイント

【第3部】オフショア開発企業の実態調査(アンケート調査)
1.オフショア開発企業の属性(規模/国)

2.オフショア開発先国別の⼈⽉単価(職種別)
- 「ベトナム」ITリソースは質・量ともに充足傾向だが…
- 「中国」単価上昇が加速、先端系の開発の担い手になりうるか?
- 「インド」グローバルに開発ニーズを集める
- 「ミャンマー」政情不安がハードルだがコスト削減では最有望
- 「バングラデシュ」欧米企業の担い手として成長
- グローバル開発体制の構築先として有望な「フィリピン」

3. オフショア開発企業の「強み」と「弱み」

4. 受託案件の傾向(契約形態/業種/案件内容)
- オフショア活用の本格化…ラボ型がさらに拡大
- 受託案件から見るオフショア開発企業の今後

5. これからの⽇本企業の開発体制は?「⽇本語⼈材」と「英語⼈材」

6. オフショア開発企業の技術領域における傾向

料金

無料

<ダウンロードフォーム>