オフショア開発成功事例 導入企業インタビュー
2 of 4
【株式会社アジアピクチャーズエンタテインメント】事例インタビュー

株式会社アジアピクチャーズエンタテインメントの川上様に会社概要や開発事例についてインタビューさせていただきました。

お客様はどのような課題がありましたか

プロジェクトを企画、進行するうえで大きく4つの課題がありました。

 

  1. プロジェクト開始時に、顧客がベッティングサイトのドメイン知識や業務手順を知らなかったこと。
  2. アメリカのいくつかの州ではベッティングが厳しく禁止されていたため、法的な複雑さに直面したこと。
  3. 世界中で展開するためには、宣伝方法、資金提供者の手配、ベッティングサイトの実体験など、非常に明確で簡潔なビジネスプランが必要だったこと。
  4. 新しいベッティングサイトを流行らせ競合他社と差別化する方法についての知識が不足していたこと。

開発面で工夫された点はありますか

私たちは、個別のチャット、グループチャット(プライベートチャットとパブリックチャット)、そしてビデオや音声通話ができるユニファイド・メッセージング・アプリケーション※2を開発しました。

 

このアプリを使うと、ユーザーは音声やビデオ通話をしながら、リアルタイムでチャットを通じて賭け事を楽しむことが可能です。賭けを始めると、そのグループのメンバーも参加できます。

 

また、ユーザー間の支払いを安全に保つためのエスクロー機能※3を備え、位置に基づいた制限を行うためにジオフェンシング技術※4を利用しています。

 

(※2 ユニファイド・メッセージング:複数の異なる手段でやり取りされるメッセージを、統括的に管理するシステムの総称)

 

(※3 エスクロー:売り手と買い手に第三者が入り、取引の安全な進行を保証する仕組み)

(※4 ジオフェンシング:携帯端末の位置情報を利用して物理空間内に仮想的な「柵」を設け、システムが境界の出入りを検知して所定の動作を行う仕組み)

株式会社アジアピクチャーズエンタテインメント の案件を受注されたオフショア開発企業

株式会社アジアピクチャーズエンタテインメント

株式会社アジアピクチャーズエンタテインメントは、バングラデシュに開発拠点を置くオフショア開発企業です。幅広い言語を扱えるため、様々な案件に対応してサービスを提供することができます。最短2週間でエンジニアの体制構築ができるため、短納期な開発におすすめです。また、バングラデシュの軍隊向けシステムの開発実績があるため、セキュリティを重視した開発を得意としています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問合せはこちら