公開日:2020/11/11 最終更新日:2023/10/04

■現状

新型コロナウイルス(covid-19)の影響で様々な業界・業種での既存事業の減収減益が騒がれております。
そこで新たな収益確保のために、「社内で新規事業を立ち上げる動き」がみられます。

■課題

ヒト・モノ・カネの確保が課題となっております。
新型コロナウイルスの影響で、業績の先行きが見えない中で、思い切って新規事業に投資できないという課題があると思います。

新規事業となると、自社で採用を行う場合は、固定コストがかかってしまいます。
また既存事業の人材を新規事業に異動させることが考えられますが、既存事業の業務がありますので、新規事業にヒトを大きく投入することは現実的ではありません。

■解決

ハイブリッド開発(日本人要件定義者+オフショア開発)を利用することで解決。

◆予算面
新規事業には予算が大きく準備されていないことが多いです(スモールスタート)。
そこで、低単価(日本の人月単価の約3分の1)のリソースを利用することで、新規事業を低予算で運営可能です。
※効果としては、日本側だけで開発することよりも、新規事業の損益分岐点を下げることが実現可能。

◆納期面
新サービスの立ち上げを短納期で実現可能です。
※同予算で日本で開発した場合に比べて、3倍の開発パワーが確保可能(単価が日本人の3分の1のため)。

また、ベトナムでは日本に比べて人材調達が容易ですので、開始したいタイミングで案件をスタートさせることが可能です。

◆リスク
自社で採用し人材確保するよりも、オフショア開発側にアウトソーシングを行うことでリスクを抑えられます。
※特に自社内でこれまで開発を実施していなかった分野(新製品開発・モバイルアプリ開発など)に関しては専門で行っている業者に委託することで、低リスクで最大の成果を受けることが可能です。

■弊社の特徴

◆経験値
日系オフショア開発企業のパイオニアとして、20年弱の経験があります。
また、キーメンバーの圧倒的な低離職率を実現することで、安定した品質のサービスを提供しております。

◆コミュニケーション支援体制
オフショア開発で問題視されるコミュニケーション齟齬。
具体的には、日本の商習慣や細かいニュアンスの伝達があげられます。
弊社の対策として、要件定義段階では日本人が担当、開発段階はベトナム開発側が対応するハイブリッド開発で対応します。
※弊社は、会話やドキュメント含め、全て日本語でやり取りが前提です。
 ベトナム側では、日本での終了経験が3年以上あるベトナム人MGR、日本人エンジニアが案件を支援。
 日本側では、日本人社員(ベトナムでの就労経験3年以上)の支援もお約束しております。

◆提案力
オフショア開発のポテンシャルを最大限活かすには、適材適所を見極めることが最も重要です。
日本側で行った方が良い作業、ベトナムで行った方が良い作業などの切り分けたご提案をさせていただきます。
※案件要件を押さえた提案を実施いたします。

◆新型コロナウイルスへの対策
新型コロナウイルス以前は、案件開始前に現地視察をされることがほとんどでした。
しかし、ベトナムへの渡航が可能になる時期は不透明なのが現状です。
そこで、Web会議ツールを利用したバーチャル視察のご用意をしております。
※案件開始時には、Web会議ツールを常時接続し、隣で机を並べて作業しているような感覚で開発を進めさせていただくことも可能です。

 

市場は刻一刻と変化しております。日々変化によりスピード感が非常に求められる状況となりました。
まずは、ご構想含めご相談ください。

この記事を書いた人

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インディビジュアルシステムズ株式会社

2002年設立(2004年100%外資で再設立)と、現地の日系IT企業のパイオニア的存在。
その長年の経験と500件以上の開発実績から、貴社のビジネスを成功に導く絶対の自信があります。


企業選定にお困りでしたら、オフショア開発. comの専門スタッフが無料相談を受け付けていますので、お気軽にご利用ください。

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